注射

注射

プラセンタとは

  • 胎盤の事をプラセンタといいいます。胎盤は妊娠時に子宮内に形成される胎児と母体をつなぐ臓器(器官)です( 図1 ) 
  • プラセンタ(胎盤)と胎児は臍帯で連絡され、血漿を介して母体側と胎児側の酸素・栄養分・老廃物などの代謝物質の区間を行い、ホルモンを産生したり胎児の免疫機能の役割をプラセンタ(胎盤)が代行し胎児を成長させています。
  • このようにプラセンタ(胎盤)は胎児の発育に必要不可欠な細胞増殖因子やアミノ酸やビタミン・ミネラル・酵素など多くの栄養素を豊富に備えており細胞の働きを正常化する作用もある為自然治癒力を高める薬として注目を集めています。
  • 胎盤の薬効は古くから注目され、とりわけ滋養強壮薬・若返りの薬として珍重され多数の漢方薬配合されてきました
  • 当院ではヒト胎盤から成分を抽出した注射薬(ヒト胎盤エキス)を使った治療を行っております。
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プラセンタ治療

■プラセンタ療法とは ヒト胎盤から抽出したヒト胎盤エキス(プラセンタ)の注射薬を皮下・筋肉に注射する治療です。 当院で使用しているプラセンタ注射薬は、ラエンネックという注射薬で50・・・

ラエンネック

■ラエンネックはヒト胎盤から抽出したヒト胎盤エキス(プラセンタ)の注射薬です。他の注射薬に比べてプラセンタエキスの濃度が濃く、さらに治験の際の症例数が多いため厚生労働省から認可を受けている薬です。

1952年(昭和27年)12月29日、長野県木曽福島町に生まれる。1967年(昭和42年)4月に長野県上田高等学校へ入学、高校在学中の1970年(昭和45年)8月から1971年(昭和46年)7月までアメリカ合衆国マサチューセッツ州ミルトン・アカデミー高校へ留学、同年7月に卒業した。1972年(昭和47年)3月に上田高等学校を卒業後、同年4月に東京大学理科三類へ進学。東京大学では医学を専攻し、1979年(昭和54年)3月に東京大学医学部医学科を卒業。

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