

神田美容外科形成外科医院の、征矢野進一院長のアンチエイジング治療症例動画:ボトックス注射(ボツリヌストキシン製剤の準備/溶解)
ボトックスビスタ(ボツリヌストキシン50単位製剤)を調剤している。0.5mlのリドカインと生理食塩水2.0mlを製剤のボトルに入れて、溶解している。ボトルの底にはうっすら見える白い粉があるが、これがトキシン本体である。1単位が0.0003 μgなので、0.015μgを含む。人間に経口投与して死亡する量は体重50kgの場合50μgなので、このボトル3000本以上が必要になる。この濃度調整では1mlあたり20単位とした。
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1952年(昭和27年)12月29日、長野県木曽福島町に生まれる。1967年(昭和42年)4月に長野県上田高等学校へ入学、高校在学中の1970年(昭和45年)8月から1971年(昭和46年)7月までアメリカ合衆国マサチューセッツ州ミルトン・アカデミー高校へ留学、同年7月に卒業した。1972年(昭和47年)3月に上田高等学校を卒業後、同年4月に東京大学理科三類へ進学。東京大学では医学を専攻し、1979年(昭和54年)3月に東京大学医学部医学科を卒業。