

神田美容外科形成外科医院の、征矢野進一院長のアンチエイジング治療症例動画:ヒアルロン酸注射(上口唇形成)
上赤唇縁に34Gの細い針でヒアルロン酸(ジュビダームビスタウルトラ)を注入している。赤唇縁は血管が通る部位で、端から注入すると、その通り道に沿って隆起がみられる。唇全体を膨らませるのではなく、唇の縁をはっきりさせて若々しさを表現するのに適した方法である。上口唇の縦皺を目立たなくする効果がある。血管にあたりやすいので、注意深く針を扱うことが重要である。麻酔は眼窩下神経ブロックを用いて、痛みを感じなくしている。
[拡大して見る]
1952年(昭和27年)12月29日、長野県木曽福島町に生まれる。1967年(昭和42年)4月に長野県上田高等学校へ入学、高校在学中の1970年(昭和45年)8月から1971年(昭和46年)7月までアメリカ合衆国マサチューセッツ州ミルトン・アカデミー高校へ留学、同年7月に卒業した。1972年(昭和47年)3月に上田高等学校を卒業後、同年4月に東京大学理科三類へ進学。東京大学では医学を専攻し、1979年(昭和54年)3月に東京大学医学部医学科を卒業。