

埋没法では二重のラインができない方でも切開法であれば二重を作ることができます。
皮膚が硬い人やまぶたの厚い人でも二重にする事が可能です。
切開法で二重にした場合は、ほぼ元に戻ることはありません。
メスで皮膚を切開するため手術直後は目を閉じると赤い線の傷跡が見えます。
眼輪筋を一部除去するなど皮膚内の組織を操作するため埋没法に比べると術後の腫れは大きくなります。
切開法で二重にしても皮膚や体質などによってごく稀に元に戻る場合があります。
施術時間 | 1時間 |
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麻酔・麻酔方法 | 局所麻酔 |
通院日 | 翌日/抜糸/1ヵ月後 |
通院回数 | 3回 |
抜糸 | 1週間後 |
入浴 | シャワー : 当日 (患部は濡らせません) 入浴 : 当日 (患部は濡らせません) |
洗顔・化粧 | 洗顔 : 翌々日 (患部はこすらない) 化粧 : 翌々日 (患部はこすらない) |
ダウンタイム | 手術当日はガーゼで圧迫固定をしてお帰りいただきますので サングラスや帽子などご用意されると良いでしょう。 抜糸まで黒い糸がついております。目を閉じると糸が見えます。 大きな腫れは1週間程度、完全に落ち着くまでは個人差もあり1ヶ月くらいかかる場合もあります。 抜糸直後は切開線に赤みがありますが、時間の経過と共に目立たなくなります。 抜糸後はアイメークが可能になりますので、普段より濃いアイシャドーなどのアイメークで腫れや赤みはカバーできます。 手術直後は腫れているため、本来よりも幅の広い二重に見えます。 内出血が出た場合は7日~14日くらいで徐々に治まります。 |
保険適応 | 適応外 |
注意事項 | 手術後は安静にしていた方が腫れは早くひきます。 飲酒や長時間の入浴などは避けてください。 抜糸がすむまで患部は触らず洗顔の際も擦らないように水で洗い流してください。 切開したキズの線を擦ったりすると傷あとが残る場合があります。 切開線に赤みがあるうちは、なるべく刺激を与えない方が早くきれいになります。 |
二重は幅によって人に与える印象が違います。天然の二重でも幅が広く、パッチリしている目は整形をした目に見られることがあります。目の形に合った幅で自然な二重であれば、周りにいる人は手術をしている事に気づかないことがほとんどです。切開重瞼でも目の形に合った自然なラインで手術をすれば大丈夫でしょう。
東洋人は蒙古ひだが強く、ほとんどの人が末広型の二重です。
二重のラインは目の形や骨格によって自然と決まり、特に末広型になるか平行型になるかは目頭にある蒙古ひだの状態で決まります。
目頭切開といって蒙古ひだを開く手術をしないと切開重瞼の手術だけでは平行型の二重を作ることができない場合もあります。
しばらくは赤みがありますが、二重のラインと重なるため目立ちません。
赤みも1~2週間かけて徐々に消えていきます。数ヵ月で傷が目立たなくなります。
切開法の場合は最低でも1週間は装着を控えてください。
局所麻酔を打つ際チクッとする痛みがありますが、施術中は無痛です。術後は2週間程触れると痛む状態になりますが痛みや炎症を抑える内服薬を処方していますのでご安心ください。
大きな腫れは1週間程度、完全に落ち着くまでは1ヵ月程かかる場合もあります。内出血がでた場合は7日~14日位で徐々に治まります。
大きな腫れは2日~3日をピークに1週間程度で落ち着きます。
個人差はありますが1ヵ月程度で仕上がります。
埋没法はまぶたを切らずに医療用の糸を使って二重のラインをつくるのに対し、切開法はまぶたを切開して二重のラインを作ります。
埋没法は修正ができますが、切開法は元に戻すことはできません。