リポトシン注射
リポトシン注射(Lipotocin)
治療方法(施術内容・治療について)
- 高濃度アルファリポ酸点滴用注射です。
- アルファリポ酸は「チオクト酸」とも呼ばれる強力な抗酸化作用のあるビタミン様物質です。体内で自然に少量生産される物質ですが、年齢と共に減少します。アルファリポ酸は、30代以降から急減するため老化が進みます。
- アルファリポ酸の減少によって細胞は活性酸素と環境毒素に脆弱になりますが、アルファリポ酸は、すべての細胞の抗酸化物質なので「リポトシン注射」は通常のレベルに回復させます。アルファリポ酸はビタミンC, E の400倍に相当する抗酸化力があり、体内の有害(活性)酸素の増加を抑制します。
- リポトシンは熱エネルギーの消費量を増加させるので、同じ量を摂取しても体重増加を防止します。
- 細胞のエネルギー消費の増加が脂肪分解を促進して体脂肪を減らします。
- アルファリポ酸は食欲を抑制し、体重増加を防ぎます。
- こういったことからリポトシン注射は、アンチエイジングやダイエット効果が期待できる注射となっています。
- チオクト酸300ミリグラム含有。12ミリリットルの注射剤
効果
アルファリポ酸は食欲を抑制し、体重増加を防ぎます。エネルギーの消費量を増加させるので、同じ量を摂取しても体重増加を防止します。
細胞のエネルギー消費の増加が脂肪分解を促進して体脂肪を減らします。
疲労回復には1回/300ミリグラム。月に4~8回の点滴注射がおすすめです。
肥満解消には1回/300ミリグラム。月4~8回の点滴注射で3カ月継続がおすすめです。
副作用
妊産婦、授乳婦は禁忌
大量(1日1,200ミリグラム以上)の場合は吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、倦怠感、不眠を起こすことがあります。
血糖降下剤と併用すると血糖が低下しすぎることがあります。
発疹やかゆみが出現することがあります。
基本情報
施術時間 | 1回30分から50分 |
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麻酔・麻酔方法 | 麻酔は不要 |
通院回数 | 週1から2回 |
抜糸 | 注射での施術のため、抜糸はありません。 |
入浴 | 当日から可能 |
洗顔・化粧 | 当日から可能 |
ダウンタイム | 点滴時の針跡程度 |
保険適応 | 適応外 |
注意事項 | アルファリポ酸を短時間で静脈注射すると血管痛や 術後の頭痛、めまいなどが起こることがあります。 30分ほど掛けてゆっくりと点滴するようにしてください。 |
よくある質問
- リポトシン注射とは何ですか?
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リポトシン注射は、高濃度アルファリポ酸点滴用注射で、アルファリポ酸は「チオクト酸」とも呼ばれる強力な抗酸化作用のあるビタミン様物質です。アルファリポ酸は、年齢と共に減少します。アルファリポ酸が減少すると、細胞は活性酸素と環境毒素に脆弱になりますが、アルファリポ酸は、すべての細胞の抗酸化物質なので「リポトシン注射」は通常のレベルに回復させます。アルファリポ酸はビタミンC, E の400倍に相当する抗酸化力があり、体内の有害(活性)酸素の増加を抑制します。こういったことからリポトシン注射は、アンチエイジングやダイエット効果が期待できる注射となっています。
- リポトシン注射の効果を教えて下さい。
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リポトシンは熱エネルギーの生産を高め新陳代謝を促し体脂肪の増加を抑制するので、痩せやすい体質への改善、ダイエット効果があります。
- リポトシン注射は月にどれくらいの頻度で受けた方がよいでしょうか?
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疲労回復には1回/300ミリグラム。月4~8回の点滴注射がおすすめです。
肥満解消には1回/300ミリグラム。月4~8回の点滴注射で3ヵ月継続がおすすめです。