

アルファリポ酸は食欲を抑制し、体重増加を防ぎます。エネルギーの消費量を増加させるので、同じ量を摂取しても体重増加を防止します。
細胞のエネルギー消費の増加が脂肪分解を促進して体脂肪を減らします。
疲労回復には1回/300ミリグラム。月に4~8回の点滴注射がおすすめです。
肥満解消には1回/300ミリグラム。月4~8回の点滴注射で3カ月継続がおすすめです。
妊産婦、授乳婦は禁忌
大量(1日1,200ミリグラム以上)の場合は吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、倦怠感、不眠を起こすことがあります。
血糖降下剤と併用すると血糖が低下しすぎることがあります。
発疹やかゆみが出現することがあります。
施術時間 | 1回30分から50分 |
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麻酔・麻酔方法 | 麻酔は不要 |
通院回数 | 週1から2回 |
抜糸 | 注射での施術のため、抜糸はありません。 |
入浴 | 当日から可能 |
洗顔・化粧 | 当日から可能 |
ダウンタイム | 点滴時の針跡程度 |
保険適応 | 適応外 |
注意事項 | アルファリポ酸を短時間で静脈注射すると血管痛や 術後の頭痛、めまいなどが起こることがあります。 30分ほど掛けてゆっくりと点滴するようにしてください。 |
リポトシン注射は、高濃度アルファリポ酸点滴用注射で、アルファリポ酸は「チオクト酸」とも呼ばれる強力な抗酸化作用のあるビタミン様物質です。アルファリポ酸は、年齢と共に減少します。アルファリポ酸が減少すると、細胞は活性酸素と環境毒素に脆弱になりますが、アルファリポ酸は、すべての細胞の抗酸化物質なので「リポトシン注射」は通常のレベルに回復させます。アルファリポ酸はビタミンC, E の400倍に相当する抗酸化力があり、体内の有害(活性)酸素の増加を抑制します。こういったことからリポトシン注射は、アンチエイジングやダイエット効果が期待できる注射となっています。
リポトシンは熱エネルギーの生産を高め新陳代謝を促し体脂肪の増加を抑制するので、痩せやすい体質への改善、ダイエット効果があります。
疲労回復には1回/300ミリグラム。月4~8回の点滴注射がおすすめです。
肥満解消には1回/300ミリグラム。月4~8回の点滴注射で3ヵ月継続がおすすめです。
1952年(昭和27年)12月29日、長野県木曽福島町に生まれる。1967年(昭和42年)4月に長野県上田高等学校へ入学、高校在学中の1970年(昭和45年)8月から1971年(昭和46年)7月までアメリカ合衆国マサチューセッツ州ミルトン・アカデミー高校へ留学、同年7月に卒業した。1972年(昭和47年)3月に上田高等学校を卒業後、同年4月に東京大学理科三類へ進学。東京大学では医学を専攻し、1979年(昭和54年)3月に東京大学医学部医学科を卒業。