

メスを使わないので傷跡が少なく、針を刺した赤みくらいでダウンタイムもほとんどありません。
ヒアルロン酸はアレルギーの心配が無く体内に吸収されるため安全です。
ヒアルロン酸注入による豊胸術は、注入量や注入部位がコントロールできますので希望の形や大きさバランスを整えるなど、理想のバストラインを作るための適応範囲が広い施術です。
水着を着る夏だけ胸を大きくしたいなど、期間限定で大きくすることが出来ます。
ヒアルロン酸は追加注入することも可能で注入した直後からバストアップを実感することができます。また、人工乳房と違いレントゲンに写ることがなく、自然で違和感がありません。
ヒアルロン酸は吸収され、体内で分解されるため永久的な効果は望めません。
ヒアルロン酸の持続期間には個人差がありますが、約半年~1年半で徐々に吸収され体内で分解されます。
注入するヒアルロン酸の量には限界があるため、ボリュームアップを目的にした方には向かない場合があります。大きさを重視すればヒアルロン酸を使用する量が増えコストもかかります。
また、一度にヒアルロン酸を大量に注入すると感触がシコリのように硬くなる事があります。
施術時間 | 30分前後 (注入量によります) |
---|---|
麻酔・麻酔方法 | 局所麻酔or点滴による局所麻酔 |
通院日 | 翌日/経過診察 |
通院回数 | 2~3回 |
抜糸 | ありません |
入浴 | シャワー 当日から可能 (患部を濡らさないように) 入浴 翌日から 診察後の医師の指示によります |
洗顔・化粧 | 当日から可能 |
ダウンタイム | 注射の針跡が数日残ります |
保険適応 | 適応外 |
注意事項 | 治療後はガーゼを貼ってお帰りいただきます。 当日はスポーツブラなどノンワイヤーの余裕のある下着でお帰りいただき、通常のブラジャーは翌日からの着用となります。 施術後にマッサージを行うと吸収が早まり持続する効果が短くなりますので、なるべく避けたほうが無難です。 |
体格などの個人差はありますが、100cc前後かと思います。
標準体型の方で1cup~2cupくらいのバストアップが可能ですが、ヒアルロン酸注入の場合は求める大きさに比例して注入量が増えるため、その分コストもかかります。
浅い層に注入すると凸凹になってしまい感触も良くありません。乳腺を避けた周辺部位に注入することで、見た目も感触も自然な仕上がりになります。
また、特にボリュームを出したい場所があれば、局所的に注入することができます。
同じ量のヒアルロン酸を注入しても身長・体重・胸囲などによって大きさは異なり、太めの方に比べると細めの方のほうが胸は大きく感じられるでしょう。
また、一度に注入できるヒアルロン酸の量には限界があるため、1回の施術で大きく出来るのは1~2cupくらいでしょう。
ヒアルロン酸の持続期間は個人差があり、ヒアルロン酸の架橋程度によりますが、約半年~数年で徐々に吸収され体内で分解されます。
ヒアルロン酸注入による豊胸の場合、ヒアルロン酸は吸収され体内で分解されるため永久的な効果は望めません。また注入できるヒアルロン酸の量には限界があるため1回の施術で大きくできるのは1~2cupくらいとなります。
一度に大量のヒアルロン酸を注入すると感触がしこりのように硬くなる事があるため1~2cup以上のボリュームアップを望む方には向かない場合があります。
稀に硬くなってしまう方もいらっしゃいますが、豊胸に適したヒアルロン酸を使用するため触り心地は自然に仕上がります。
ヒアルロン酸注入の豊胸の場合、ヒアルロン酸はヒアルロニターゼ(ヒアルロン酸分解酵素)を注入することで溶かし修正することが可能です。ただ、ヒアルロニターゼ(ヒアルロン酸分解酵素)の注入量は調整できますが、拡散する範囲はコントロールができないためピンポイントで硬い部分を溶かすことは難しいです。
注入量や注入部位がコントロールできますので希望の形や大きさ、バランスを整えるなど理想のバストラインを作るための適応範囲が広い施術です。
ヒアルロン酸は追加注入も可能なので急に大きくなることを懸念されているようでしたら少量ずつ回数を分けて注入することで自然にバストアップができます。
しこりにも軽度のものから石のように硬くなってしまった重度なものまで様々あり、ご状態によって除去の方法が異なります。
軽度なものでしたらヒアルロニターゼ(ヒアルロン酸分解酵素)を注入することでヒアルロン酸を溶かし、しこりを無くすことができます。重度なしこりの場合は乳腺炎か別の疾患のこともあり、切開をして取り除くことになります。いずれも実際にご状態を診てからの判断となりますのでしこりを感じた場合は早めの診察をおすすめしております。