

炎症性色素沈着・老人性色素沈着・脂漏性角化症・雀卵斑・花弁状色素斑などに効果があります。
薄くて浅いシミは1回の治療で除去することが可能です。
濃いシミの場合は1回の治療で終わらないこともあります。
深くて濃いシミなど状態によっては、削皮手術や電気乾固の治療の方が適している場合もあります。
妊娠中はホルモンの影響でシミが濃くなりやすいため、治療はお勧めできません。
肝斑などシミの種類によってはレーザーを照射すると悪化することがあります。その場合は、外用薬治療やオバジの治療をお勧めします。
個人差はありますが、レーザー照射後まれに患部が色素沈着をお越し、元のシミよりも濃くなる場合があります。通常は1~3ヵ月くらいで徐々に薄くなりますが、3ヵ月以上かかる人もいます。
施術時間 | 数分~15分程度 (大きさなどシミの状態によります) |
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麻酔・麻酔方法 | 無麻酔 or 表面麻酔 |
通院日 | 経過観察 |
通院回数 | 2~4回 |
抜糸 | ありません |
入浴 | 当日から可能 (患部は濡らさないように) |
洗顔・化粧 | 洗顔 当日から (患部は避ける)化粧 当日から (患部は避ける) |
ダウンタイム | 治療後に多少の赤みが残り、かさぶたができる場合があります。 1~2週間後には患部表面の皮膚が自然と脱落し、ピンク色の皮膚が現れてからこの状態が数か月続きます。 新しい皮膚ができてくると次第に周りの皮膚となじんできますが、治る過程で一時的に茶色に着色する場合があります。 |
保険適応 | 適応外 |
注意事項 | かさぶたができた場合は自然に脱落するまで無理に剥がさないでください。こするなどの刺激を与えると、かさぶたは剥がれてしまうため、なるべく刺激を与えず触らないようにしてください。 ピンク色の皮膚は通常の皮膚より弱い状態になっています。この期間は特に色素沈着を起こしやすいので、日焼け止めを塗って紫外線を防いでください。 また、新しい皮膚ができてきたら美白剤の併用使用もお勧めしています。 |
シミの状態、レーザーの反応にもよりますが、通常2回目以降の治療は2~3ヵ月の間隔を空けてから治療を行います。
濃くて深いシミなどは、平均3~5回治療にかかる場合もあります。
レーザーを照射した直後は白くなります。徐々に白さはなくなりその部分の皮膚が浮いてきます。
かさぶたのように浮いた皮膚が自然に脱落するまでは刺激を与えず、無理に剥がさないように注意してください。
レーザーを照射する際の痛みはレーザーの種類やパワーによって違います。
シミ治療のレーザーは比較的痛みの少ないレーザーなので、ほとんどの方は無麻酔で治療を行います。
照射した際にゴムをはじいたような多少の痛みはありますが、痛みに弱い方はクリーム状の表面麻酔を塗って治療をすれば痛みを感じることなく治療することができます。
アレルギーの種類や程度にもより異なりますが、光恐怖症、光過敏症、光アレルギーてんかん、その他の疾患のある方は事前にお知らせください。
レーザー照射後、稀に患部が色素沈着をおこし、元のシミより濃くなる場合があります。通常は1~3ヵ月くらいで徐々に薄くなりますが、3ヵ月以上かかる人もいます。
当日から可能ですが患部は避けてください。
大きさやご状態に合わせ貼る場合もございますが、基本的にはテープで保護させていただくことがほとんどです。
かさぶたができた場合は自然に脱落するまで無理に剥がさないでください。
なるべく刺激を与えず、こすったり、触らないようにしてください。
ピンク色の皮膚は通常より弱い状態になっています。この期間は色素沈着を起こしやすいので日焼け止めを塗って紫外線を防いでください。
レーザーの種類やパワーによって違いますが、シミ治療のレーザーは比較的痛みの少ないレーザーなので、ほとんどの方は無麻酔で行います。照射した際にゴムをはじいたような多少の痛みはありますが、痛みに弱い方はクリーム状の表面麻酔を塗って治療することも可能です。
深くて濃いシミの場合は数回必要をなる場合がございます。ご状態によっては、削皮手術や電気乾固の方が適している場合もあります。
治療後に多少の赤みが残り、かさぶたができる場合があります。