薄毛治療
薄毛治療
治療方法(施術内容・治療について)
- 薄毛治療は髪の毛の薄い部分にプラセンタ製剤を注射することで、育毛を促します。
- 特に事前準備はいりません。注射部位を消毒して注射します。
- 注射する針は33G(外径0.26mm長さ13mm)の細い針を用います。
- 注射する部位を保冷パックで20秒ほど冷やして、痛みを軽減します。
- 注射針が細いためほとんど痛みはありません。どうしても痛みに敏感な方には注射液に麻酔薬のキシロカインを混ぜて注射します。
- 注射回数は人によりことなりますが、数回から10回程度を数カ月間かけて実施します。
効果
プラセンタ成分が毛根の発育を促し、産毛のように短期間で生えかわるのを改善して成長期間を長くします。注射して1カ月から3カ月程度で毛髪が太く長くなって行くことを体感します。注射期間が終了して、4カ月程度は毛髪の成長が続きます。1年半すると元の発毛サイクルにもどるようなので、そのときに追加注射をうけると効果がまた出現します。
デメリット
産毛もなくて、毛根が存在しない部位には効果は無いようです。すでに硬い太い毛髪が生えている部位にはそれ以上太く発毛することはありません。間に細い毛髪が存在する部位には効果がみられます。
男性型の禿には効果があまりみられません。女性に多くみられる毛が細くて薄い方の場合に効果がみられます。男性でも単に抜け毛が多い場合は効果はありますが、全く毛髪がみられない部位には効果はほとんどみられません。
基本情報
施術時間 | 1分 |
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麻酔・麻酔方法 | 特に必要なし。場合により保冷パックや痛み止めを混入させる。 |
通院日 | 施術日のみ |
通院回数 | 1回~10回程度 |
抜糸 | 不要 |
入浴 | シャワー 当日から可能 入浴 当日から可能 |
洗顔・化粧 | 当日からできます |
ダウンタイム | 注射部位が少し腫れることがありますが、翌日には消失。 前頭部に注射した場合は数日額が膨らむことがあります。 |
保険適応 | 適応外 |
注意事項 | 特になし |