

A 鼻筋を通す隆鼻術
B 鼻先を高くする隆鼻術
C 鼻の穴と穴の間 ( 鼻橋 ) を出す整鼻術
軟骨移植は鼻筋を通して鼻をたかくしたり、アップノーズにすることも可能です。
人工物は使いませんので、違和感も無く軟骨が露出することはほとんどありません。
ご自身の軟骨ですので永久に維持することができ、プロテーゼと併用で手術することもできます。
移植した軟骨はご自身の組織として永久的に定着するため、プロテーゼに比べて抜去する事が難しく元に戻すことは非常に困難になります。その場合、定着した軟骨を削るか、切除することになります。
ご自身の軟骨を耳から採取するため、鼻以外にも傷を作ることになり、まれに耳介部の変形が見られることもあります。
ご状態によっては、耳介軟骨移植の手術だけでアップノーズにすることが難しい場合もあります。
施術時間 | 1~2時間 |
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麻酔・麻酔方法 | 局所麻酔・神経ブロック麻酔 |
通院日 | 翌日/1週間後/経過診察 |
通院回数 | 2~4回 |
抜糸 | 1週間後 |
入浴 | シャワー : 当日 (患部を濡らさないよう) 入浴 : 翌日 (患部は濡らさないよう) |
洗顔・化粧 | 洗顔 : 数日間は顔を拭く程度 (患部を濡らしたり触らないよう) 化粧 : 医師に指示によります |
ダウンタイム | 数日間は腫れることがありますが、1週間ほどで落ち着いてきます。軟骨が定着するまでは患部を安静に保つため、数日間はテープ固定が必要になります。内出血が出た場合は7日から14日くらいで治まり徐々に消えていきます。 ダウンタイム時はマスクや帽子で視線を避ければ、気付かれることはないでしょう。 |
保険適応 | 適応外 |
注意事項 | 短い鼻の方は伸ばす皮膚に限りがあり、鼻へ負担がかかるとズレを生じる恐れがあります。耳の軟骨は再生するまでにある程度の時間がかかります。 |
軟骨を採取する際は耳たぶのうえにある、耳の凹んでいる部分を切除します。耳を囲んでいる軟骨には何ら影響はありませんので耳全体の形が変わることはほとんどありません。
採取後の耳の感触は柔らかい状態です。
軟骨は軟骨膜によって覆われています。軟骨膜を残しながら縫合することで、切除した部分の軟骨はある程度再生してきます。
軟骨移植をする場合耳からの採取が主ですが、ケースによっては鼻中隔軟骨 ( 鼻を支えている軟骨 ) を採ることも可能です。全体のバランスや目的によってはできないこともありますのでカウンセリングの際に医師とよくご相談ください。
ご自身の軟骨を耳から採取するため、鼻以外にも傷を作ることになり、まれに耳介部の変形が見られることもあります。ご状態によっては、耳介軟骨移植の手術だけでアップノーズにすることが難しい場合もあります。
移植した軟骨はご自身の組織として永久的に定着するため、プロテーゼに比べて抜去する事が難しく元に戻すことは非常に困難になります。
採取後の耳の感触は柔らかい状態です。軟骨は軟骨膜によって覆われています。軟骨膜を残しながら縫合することで、切除した部分の軟骨はある程度再生してきます。
プロテーゼと併用で手術することもできます。
数日間は腫れることがありますが、1週間ほどで落ち着いてきます。
内出血が出た場合は7日~14日くらいで治まり徐々に消えていきます。
ご状態によっては、耳介軟骨移植の手術だけでアップノーズにすることが難しい場合もあります。プロテーゼと併用で手術することもできますのでカウンセリングの際に医師とよくご相談ください。
耳介軟骨移植は耳の軟骨の一部を切り取り、鼻を高くする隆鼻術や鼻の形を整える整鼻術など目的に応じて移植します。
軟骨を採取する際は耳たぶのうえにある、耳の凹んでいる部分を切除します。耳を囲んでいる軟骨には何ら影響はありませんので耳全体の形が変わることはほとんどありません。