

鼻を下から見たときに鼻尖が三角形より四角形に見える人や、鼻橋部が短く鼻の穴が横長に見える人には高い効果を得られます。
鼻尖の皮下組織が厚い人は、皮下脂肪を切除するだけでも効果があります。
人工物を使わないので違和感無く安心して治療を受けていただけます。
細くシャープになった鼻先を維持することができます。
他の鼻の治療と併用して治療することが可能です。
鼻尖部の皮膚の皮脂腺が発達し、皮膚が硬く厚い人は大きい効果を得られないことがあります。このような皮膚のタイプは術後、傷跡部分の皮膚が厚くなりかえって太くなることがあります。
高さが得られないときは軟骨移植を追加する必要があり、わずかな位置の違いによって変形が生じることがあります。
鼻橋ぶの切開で手術を行った場合、鼻橋部に傷跡が残ることがあります。
数日~4週間の固定期間が必要とされますが、強く固定すると皮膚がつまみ上げられ不自然さを伴うことがあります。
状態によっては、鼻尖形成術のみでアップノーズにすることは難しいことがあります。
施術時間 | 1~2時間 |
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麻酔・麻酔方法 | 局所麻酔 |
通院日 | 翌日/3~4日後/1週間後/経過観察 |
通院回数 | 3~5回 |
抜糸 | 1週間後 |
入浴 | 当日から可能 (患部は濡らさない) |
洗顔・化粧 | 洗顔 翌日から可能(患部を濡らしたり触らないよう避ける)当日は拭く程度。 化粧 医師の指示によります。 |
ダウンタイム | 数日から4週間のギプス固定が必要になります。 偏りを防ぐために抜糸後もギプス固定を続けた方が良いでしょう。 軟骨移植後は定着するまで安静にしなくてはいけません。 |
保険適応 | 適応外 |
注意事項 | 強くギプス固定すると皮膚がつまみ上げられ不自然さを伴うことがあります。 鼻へ負担がかかるとズレを生じる恐れがあります。 鼻先の皮膚が厚いと大きな効果は得られません。 |
当院では術後の腫れを軽減させるために、数日間のギプス固定を行っております。固定が取れる時にはほとんど腫れは目立ちません。
現状より細くすることはできますが、現在の鼻先の太さが軟骨によるものか、脂肪によるものか皮膚の厚さなどによって改善できる程度が異なりますので、診察の際に医師とよく相談してください。
前回の手術がどの程度行われたのかにもよりますが、糸で結ぶだけの手術をしたのであれば、同じ事を再度行ってもあまり効果は期待できません。鼻翼軟骨の一部を切除するか、軟部組織を切除する手術を行えばある程度の修正は可能です。
腫れのピークは2~3日くらい続き、1週間程で徐々に落ち着きますが、数日から4週間のギプス固定が必要になります。
鼻尖部の皮膚の皮脂腺が発達し、皮膚が硬く厚い人は大きい効果を得られないことがあります。このような皮膚のタイプは術後、傷跡部分の皮膚が厚くなりかえって太くなることがあります。
高さが得られないときは軟骨移植を追加する必要があり、わずかな位置の違いによって変形が生じることがあります。
鼻橋部の切開で手術を行った場合、鼻橋部の傷跡が残ることがあります。
鼻尖形成術では鼻孔内を数ミリ切開して行います。そのため傷跡は鼻孔内のため外から見えることはありません。
はい。あります。
状態によっては、鼻尖形成のみでアップノーズにすることは難しい場合もあります。
高さが得られないときは、軟骨移植を追加する必要があります。
だんご鼻には鼻尖形成が適しています。
鼻尖形成術は鼻先を細くシャープにし、輪郭をハッキリさせることができるため鼻先が太いだんご鼻を解消することができます。
鼻翼軟骨を中央に寄せて縫い合わせ固定するため、元に戻ることはありません。ですが、手術直後は元に戻ろうとする力が働くためギプス固定が必要です。
傷跡は鼻孔内のため、外から見えることはありませんが、場合によっては、鼻橋部を切開することがあります。術後はギプス固定が数日~4週間必要になります。固定が取れる時にはほとんど腫れは目立ちません。
隆鼻術プロテーゼと鼻尖形成術併用して行うことも可能です。併用して行うことで鼻先まで筋の通った綺麗なノーズラインを作ることができます。