笑いジワを改善するには?笑いジワの原因と治療方法を解説

笑いジワを改善するには?笑いジワの原因と治療方法を解説

目次

笑いジワを改善するには?目尻のシワができる原因と治療方法

笑ったときに目尻のシワが目立つ、ファンデーションがシワに入り込む、疲れて見えたり、老けて見えたり、保湿をしても細かいシワが気になるなど多くの人が気にしているお悩みです。目尻のシワは、表情の繰り返しだけでなく、加齢による肌のハリや弾力の低下、乾燥、紫外線など、さまざまな要因が関係して生じます。
また、笑ったときだけ目立つシワと、無表情のときにも残るシワでは、原因や適した対策が異なる場合があります。目尻のシワを改善するためには、まずシワの状態を確認し、その原因に合ったセルフケアや治療方法について解説します。

目尻のシワのこんな悩みはありませんか?

笑うと目尻のシワが目立つ

笑ったときに目尻のシワがくっきり見えたり、写真を見て思った以上にシワが目立っていることに気づいたりすることがあります。シワが気になり、笑顔を作るのをためらってしまう方もいます。

メイクをするとシワが目立つ

ファンデーションやコンシーラーが目尻のシワに入り込み、かえってシワが目立ってしまうことがあります。メイクをしても目元をきれいに仕上げにくいと感じる方も少なくありません。

実際の年齢よりも老けて見られる

目元は顔の印象を左右しやすい部分です。目尻のシワが目立つことで、実際の年齢より上に見えたり、疲れた印象に見えたりすることがあります。

保湿してもシワが薄くならない

アイクリームなどで丁寧に保湿していても、目尻のシワがなかなか目立たなくならないことがあります。乾燥だけでなく、表情の繰り返しや肌のハリ・弾力の低下などが関係している場合もあります。

シワを気にして笑顔を控えてしまう

目尻のシワを気にするあまり、無意識に笑顔を控えたり、表情を抑えたりする方もいます。

目尻にシワができる原因

目尻のシワは老化のサイン

年齢を重ねると、皮膚の中にあるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸といったハリや弾力を保つ成分が減少していきます。特に目の周りは皮膚が非常に薄いため、乾燥しやすく、ハリや弾力が低下して、老化のサインとして「シワ」が目立ちやすい場所でもあります。

笑いジワ(表情ジワ)が戻らない

笑ったときや目を細めたときなどの表情の動きによって筋肉が収縮し、目尻に線ができます。若いときは肌に弾力があるためすぐに戻りますが、年齢とともに元に戻りにくくなり、「笑いジワ(表情ジワ)」として残るようになります。
また「無表情の時間が長くなる」など、顔の筋肉をあまり動かさないでいると、表情筋が衰え、皮膚や脂肪を支える筋力が低下し、シワが目立ちやすくなります。

乾燥と間違ったスキンケアで目尻のシワが悪化

目の周りは顔の中でも皮脂腺が少なく、水分保持力も低いため乾燥しやすい部位です。水分が不足すると肌表面に細かいシワが現れやすくなります。さらに、目を擦ったり、クレンジング時に強く落としたり、ゴシゴシと強く擦るような間違ったスキンケアが刺激を与えてしまい、シワが悪化することがあります。

紫外線による光老化でシワが深くなる

肌の老化には、年齢を重ねることで起こる変化に加えて、紫外線などの外的要因による影響があります。なかでも紫外線は、肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンに影響し、シワやたるみなどの「光老化」を引き起こす要因のひとつです。
紫外線のうちUVAは肌の奥にある真皮まで届き、コラーゲンやエラスチンの分解を促すほか、新しくつくられる働きにも影響します。こうした紫外線ダメージが長年蓄積することで、肌のハリや弾力が低下し、目尻のシワも目立ちやすくなっていきます。

目を細めるなど表情のクセで目尻のシワができる

スマートフォンやパソコンを使うときに目を細めたり、見えにくいものを見るために目元へ力を入れたりすることがあります。また、長時間画面を見続けて目が疲れると、無意識に目を細めたり、目元に力を入れたりすることもあります。こうした表情のクセが続くが目尻のシワが目立つ要因のひとつです。

ターンオーバーの乱れで目尻のシワが目立ちやすくなる

肌は一定の周期で新しい細胞へと入れ替わるターンオーバーを繰り返しています。加齢や乾燥、紫外線などの影響でターンオーバーの周期が乱れると、古い角質が残りやすくなり、肌のキメが整いにくくなることがあります。目元は皮膚が薄く乾燥しやすいため、ターンオーバーが乱れることで肌のなめらかさが失われ、細かいシワが目立ちやすくなってきます。

目尻のシワを予防するセルフケア

目尻のシワを予防するためには、日常の習慣を見直し、目周りに合わせたケアが大切です。

目元をこすらない

目元は皮膚が薄く、摩擦による刺激を受けやすい部分です。目をこするクセがあったり、スキンケアの際に強く触れたりすると、肌への負担につながることがあります。
洗顔やスキンケアでは、目元を強くこすったり引っ張ったりせず、できるだけやさしく触れることを意識しましょう。特に、かゆみや乾燥が気になるときも、無意識にこすらないよう注意が必要です。

目尻のために保湿を中心にしたスキンケアを毎日続ける

目尻は皮膚が薄くて乾燥しやすい部分のため、水分をしっかり保つようにしましょう。ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどの保湿成分を含んだアイクリームや美容液を使い、やさしく目元に塗布します。摩擦は逆効果になるため、こすらず、押し付けず、指の腹で軽くなじませるのがポイントです。温めた手で目元を包み込むように塗布すると、血行が促されて美容成分の浸透が良くなります。

目元の紫外線対策を意識する

紫外線は真皮層のコラーゲンを破壊して、目尻のシワの大きな原因になります。
日差しの強い日だけでなく、曇りや冬でもUVAは降り注いでいます。年間を通してUVケアを怠らないことが大切です。日焼け止めはSPF30・PA++以上のものを選び、目元にも使用可能なタイプを選ぶようにしましょう。また、日傘・サングラス・帽子などで紫外線を予防することもお勧めです。

目元に負担をかけないやさしいマッサージ

目元のマッサージを行う場合は、強い力で押したり、シワを伸ばすように皮膚を引っ張ったりするのは避けましょう。繰り返し摩擦を加えると、かえって目元の負担になることがあります。マッサージを取り入れる場合は、アイクリームやフェイスオイルなどを使って指の腹でこめかみの辺りを円を描くようにゆっくりとほぐしましょう。シワをなくそうとして強く刺激するのではなく、目元に負担をかけない範囲にとどめましょう。

アイメイクのクレンジング時は摩擦を減らす

アイメイクを落とす際に強くこすると、目元の皮膚に負担がかかります。落ちにくいマスカラやアイラインは、目元用のクレンジング剤を使い、メイクになじませてからやさしく落としましょう。コットンを使用する場合も、何度もこするのではなく、クレンジング剤を十分になじませてから押さえるようにして落とすことが大切です。

睡眠や食事など生活習慣を整える

睡眠不足が続くと、肌のコンディションが整いにくくなり、乾燥やハリ不足を感じやすくなることがあります。十分な睡眠時間を確保し、できるだけ規則正しい生活を心がけることが大切です。食事では、肌をつくる材料となるたんぱく質に加え、ビタミンやミネラルなどをバランスよく摂ることを意識しましょう。特定の食品だけに偏るのではなく、さまざまな食品を取り入れることが基本です。
また、喫煙や過度な飲酒、慢性的な睡眠不足などは肌の状態に影響することがあります。目尻のシワだけを意識するのではなく、毎日の生活習慣を見直し、肌の状態を整えやすい環境をつくることも大切です。

目尻のシワの改善に美容医療もおすすめ

セルフケアだけで目尻のシワが完全に消えるわけではありません。確実に目尻のシワを解消したい場合は、美容医療で行われる、ボトックス(ボツリヌストキシン)注射やヒアルロン酸注入、ベビーコラーゲン注入がお勧めです。

笑ったときに目立つ表情ジワにはボトックス注射

ボトックス注射は、笑ったときや目を細めたときに目立つ目尻の表情ジワに用いられる治療です。目尻に注射することで、シワの原因となる表情筋の動きを抑え、シワを目立ちにくくします。効果の持続期間には個人差がありますが、約3~6ヶ月間程度が目安です。定期的に施術を受けることで、表情ジワが目立ちにくい状態を保つことが可能です。
ただし、筋肉の動きを強く抑えすぎると、笑ったときの表情が不自然に見えることがあります。当院では自然な表情を保てるよう、目元の動きやシワの状態に合わせて注入する量や位置を調整します。

無表情でも見えるシワにはヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入は、無表情のときにも目立つ目尻のシワや、目元のボリュームが減少してできたくぼみなどに用いります。ヒアルロン酸はもともと体内にも存在する成分で、水分を保持する性質があります。ヒアルロン酸を注入することで、シワやくぼみにボリュームを補い、目尻シワを目立ちにくくする効果が期待できます。
当院では注入する部位やシワの深さ、目元の状態に合わせて量を調整することで、自然な仕上がりを目指します。ヒアルロン酸注入は、施術後から見た目の変化を確認しやすく、比較的ダウンタイムが短いことも特徴です。

細かい目尻のシワにはベビーコラーゲン注入

ベビーコラーゲンは、I型とIII型のヒト由来コラーゲンを配合した製剤で、赤ちゃんの肌に多く含まれるIII型コラーゲンを豊富に含んでいます。粘度が低くなめらかなため、皮膚の薄い目元にもなじみやすく、細かいシワや浅い目尻のシワを目立ちにくくする効果が期待できます。
他の製剤と比べるとアレルギーの心配が少ないのも安心です。当院では目元の状態を確認しながら少量ずつ注入することで、自然な仕上がりを目指します。

目尻のシワ治療で後悔しないためのポイント

目尻のシワに注入する製剤や医師の技術力、知識不足によって、仕上がりが不自然になったり、しこりになるリスクがあります。
注入治療は手軽にできる治療ですが、注入する部位の見極めや製剤の選定、適切な量の調整には、解剖学に関する深い知識としっかりした経験、そして注入する技術が欠かせません。さらに、仕上がりの自然さを左右するデザイン力や、患者様の希望を的確に汲み取る力も大事な要素となります。
そのため、症例実績が多く信頼のおける医師を選ぶことが大切です。施術を受ける前には、費用やダウンタイム、副作用やリスク、メリットについて、医師と納得できるまで相談し、慎重に医師、クリニックを選ぶようにしましょう。

目尻のシワに関するよくある質問

目尻の笑いジワはセルフケアで消せますか?

保湿や紫外線対策などのセルフケアは、乾燥を防いだり、目元の肌状態を整えたりするために役立ちます。ただし、笑ったときにできる表情ジワや、無表情でも残っている深いシワをセルフケアだけで完全に消すことは難しいです。

笑わなくても目尻にシワがあるのはなぜですか?

表情を動かしていないときにも目尻のシワが残る場合は、長年の表情の繰り返しに加えて、加齢による肌のハリや弾力の低下、乾燥、紫外線などが関係していることがあります。

目尻のシワにはボトックスとヒアルロン酸のどちらが向いていますか?

笑ったときや目を細めたときに目立つ表情ジワには、表情筋の動きを抑えるボトックス注射が用いられることがあります。
無表情のときにも残るシワや、目元のボリューム減少が関係している場合には、ヒアルロン酸注入が選択肢になります。細かいシワや浅いシワには、皮膚の薄い目元にもなじみやすいベビーコラーゲン注入が用いられることもあります。
どの治療が適しているかは、シワの深さや表情による動き、目元の状態によって異なります。診察では目元の状態を確認し、それぞれの特徴を踏まえて治療方法を検討します。

目尻にヒアルロン酸を注入するとどうなりますか?

目尻にヒアルロン酸を注入すると、無表情のときにも残るシワや、目元のボリューム減少によってできたくぼみを目立ちにくくする効果が期待できます。ヒアルロン酸で不足したボリュームを補うことで、目元をふっくらとした印象に整えます。

目尻のシワは何歳頃から目立ちますか?

目尻のシワが目立ち始める時期には個人差があります。早い人では20代後半頃から気になり始め、30代以降になるとシワが残りやすくなることがあります。目尻のシワには、加齢だけでなく、表情のクセや乾燥、紫外線の影響、肌質なども関係します。若い年代では笑ったときにだけ見られる表情ジワでも、年齢を重ねて肌のハリや弾力が低下すると、無表情のときにも目立つようになってきます。

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1952年(昭和27年)12月29日、長野県木曽福島町に生まれる。1967年(昭和42年)4月に長野県上田高等学校へ入学、高校在学中の1970年(昭和45年)8月から1971年(昭和46年)7月までアメリカ合衆国マサチューセッツ州ミルトン・アカデミー高校へ留学、同年7月に卒業した。1972年(昭和47年)3月に上田高等学校を卒業後、同年4月に東京大学理科三類へ進学。東京大学では医学を専攻し、1979年(昭和54年)3月に東京大学医学部医学科を卒業。

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